パソコンショートカットキーを駆使しよう！

写真から顔の部分だけ切り抜いたりする時があります。

ペイントでも画像の切り抜きをすることが出来ます。

画像をペイントで開きツールバーから切り抜きのボタンを押し、切り抜きたい部分を選択しCtrl＋Cを押します。

次にファイルから新規ファイルを開きCtrl＋Vを押し張り付け名前を付けて保存すると切り抜いた画像のファイルを作る事が出来ます。

デジカメで撮った画像やサイズの大きい画像などは、保存しておくとハードディスクの容量を圧迫したり、サイズが大きい為にメールで送れないなどの不便があったりします。

そこで取られる手法が画像のサイズを小さくするというやり方です。

サイズを小さくするという事は当然画質も落ちるのですが、そんなに画質にこだわらない時などに便利です。

画像編集ソフトを持っていれば良いのですが大半の方はソフトを持っていない場合が多いと思います。
そこで用いるソフトとして、Windowsに標準装備されている「ペイント」です。

ペイントの開き方としは、メニューの「スタート」−「すべてのプログラム」−「アクセサリ」−「ペイント」と選択すると開けます。

または編集したい画像ファイルを右クリックし「プログラムから開く」−「プログラムの選択」−「Paint」を選択するとペイントを起動し、画像ファイルを開いた状態になるので便利です。

下は画像ファイルを開いた状態です
（『画像サイズを小さくするには』と書いてある画像ファイルです）



メニューから「変形」−「伸縮と傾き」を選択します。



水平方向、垂直方向に同じ値を入力し「ＯＫ」をクリックします。







倍率を「３０」に設定すると約２ＭＢの画像が１００ＫＢ程度に縮小されます。
また水平方向、垂直方向に異なる数字を入れる事で画像の縦横比率を変える事が可能です。

最後に縮小された画像をメニューの「ファイル」−「名前を付けて保存」で保存します。