2016年08月22日

エクセルで絶対参照のショートカットキー「F4」

最近、エクセルで「VLOOKUP」などの式を良く使います。
そうした場合、同じ列に式をコピーして貼るのですが、相対参照では、参照元の範囲がズレてしまうので、使用するのが「$」マークです。
これを「$C$2」の様に、行と列の前につける事で、コピーした際にその内容を固定し貼り付ける事が出来ます。
「$」がない「C2」の場合には、一つ下のセルにコピー貼り付けした場合には「C3」、一つ右側に貼った場合には「D2」と参照元が動いてしまいます。
ちなみに、一つずつ「$」を書いていくのは結構面倒ですが、式の入力状態で、参照セルにカーソルを合わせた状態でキーボードの「F4」キーを押すと行列ともに「$」をつけてくれます。
これを知らないと、その都度カーソルを移動し「$」をつけてまわらなくてはならないので、絶対に知っておいた方が良いショートカットキーの一つだと思います。
posted by ショートカットキー at 10:27| EXCEL(エクセル)